[堕落のミル その5]50_014 // r, g, b, a, frame #FADE, 0, 0, 0, 255, 0 #WAIT, 30, //--------------------------------------------------------- // グローバルデータのフラグ設定と保存命令 //--------------------------------------------------------- //--------------------------------------------------------- // BGnum frame #BGSET, 83, 0 #BGMPLAY, 320 #FADE, 0, 0, 0, 0, 90 #WAIT, 30, #MSGWINDOW_ON, #MSG, ――学園の長期休暇が開けるまで、まだ一ヶ月ほどあった。 そんな私の毎日はほんの数カ月前とは大きく変わっていた。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 13, 1 #MSG, 昼過ぎに布団から眠たい目をこすりながら身を起こす。 前日のセックスの疲れがかすかに尾を引いているのか、 かすかな熱が胎の中に残っている。 #BUOUT, 1 #WAIT, 30 #SEPLAY, 705, 0 #MSG, とりあえずの性欲を解消するために、私はオナニーをして、 ついでに膣内に残っている精液を掻きだす。 大量の精液をいれたままだと、歩くのに支障をきたすのだ。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 0, 1 #MSG, シャワーを浴びて準備完了。 さて、お仕事をしないとね! #BUOUT, 1 // BGnum frame #BGSET, 83, 120 #WAIT, 120 #MSG, 顔なじみの衛兵さんと挨拶をしながら、私は商業区画へと向かう。 顔見知り以外の人間を探すなら人の集まるアソコが一番いい。 // BGnum frame #BGSET, 54, 30 #MSG, 商業区画に辿り着いた私はめぼしい人材を探してまわる。 雑貨屋、水屋、蜜蝋売り、珍しいものを扱うお店に目を奪われながらも、 人を探して右へ左へ。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 0, 2 #WAIT, 30 #BUOUT, 2 #WAIT, 30 // cgfile, frame #BUSET, 0, 0, 0 #WAIT, 30 #BUOUT, 0 #WAIT, 30 // cgfile, frame #BUSET, 0, 3, 1 #MSG, ――目標発見。 少しよれた服を着ていて、うだつが上がらそうな気弱な顔だ。 それでいて性に興味津々そうな(というか溜まってそうな)若いおにーさん。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 1, 1 #MSG, ミル 「ねえねえ。ちょっと道がききたいんだけど」 #MSG, うだつの上がらなさそうな青年 「え、俺?」 // cgfile, frame #BUSET, 0, 0, 1 #MSG, ミル 「うん、あなた。  ちょっと聞きたいんだけどさ、ここの住所って分かるかな?」 #MSG, うだつの上がらなさそうな青年 「ああ、それなら道なりに行けば……」 #MSG, 別に口で説明させたいわけではない。 というよりも、道を聞きたいわけでもない。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 1, 1 #MSG, ミル 「うーん、分かんないな。  ね、おにいさん♪ 私をそこまで連れてってよ」 #MSG, うだつの上がらなさそうな青年 「い、いいけどさ……」 #BUOUT, 1 // BGnum frame #BGSET, 83, 120 #MSG, 見事にキャッチしたおにーさんを引き連れて、 『混浴風呂えんじぇる』へとご案内♪ // BGnum frame #BGSET, 48, 30 // cgfile, frame #BUSET, 0, 0, 1 #MSG, ミル 「あ、ここだここだ」 #MSG, 青年 「『混浴風呂えんじぇる』?  なんか、いかがわしいな……」 #MSG, はい、お兄さん。大正解。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 2, 1 #MSG, ミル 「ね、おにーさん。  ここってさ、お風呂屋さんなんだよ?」 #MSG, 青年 「この外見で……?」 #MSG, ミル 「あ、ひどーい。疑ってるんだ!  中は結構豪華なんだから、ほら、見せてあげるよ!」 #MSG, 青年 「え、ちょ!?」 #MSG, 私はおにーさんの手を強引に引っ張り、そのまま店内へ。 #BUOUT, 1 // BGnum frame #BGSET, 83, 120 #MSG, 少し薄暗い店内には、まだ人がいない。 まあ、当然だろう。みんな夜の住人なのだ。 // BGnum frame #BGSET, 35, 30 // cgfile, frame #BUSET, 0, 0, 1 #MSG, ミル 「ほら、こっちの奥。  いくつも個室があるんだよ」 #MSG, 青年 「勝手に入っていいの?」 // cgfile, frame #BUSET, 0, 2, 1 #MSG, ミル 「大丈夫だよ。店主さんとは顔なじみだから。  ほら、入って入って」 // BGnum frame #BGSET, 58, 30 #MSG, 青年 「あの、これってもしかして……」 // cgfile, frame #BUSET, 0, 3, 1 #MSG, ミル 「ん? あ、美人局じゃないよ?  ここはあくまでもお風呂屋さん」 // cgfile, frame #BUSET, 0, 1, 1 #MSG, ミル 「ただし、混浴の……♪」 #MSG, おにーさんの喉がぐびり、と鳴る。 その視線は私の太ももからスパッツの付け根、 むき出しのおへそを通って、最近少し大きくなった胸へ。 #MSG, ミル 「ね、おにーさん。大事な質問。  私とエッチなことしたければいくら出してくれる?」 #MSG, 青年 「詐欺じゃない……んだよな?」 #MSG, ミル 「うん。それは本当。  ただ、お風呂代は別に5000Gだけど、それはお願いね?」 #MSG, 青年 「その5000G以外にどれだけ出せるかってこと?」 // cgfile, frame #BUSET, 0, 2, 1 #MSG, ミル 「うん。3000Gなら手、5000Gなら口、10000G出してくれるなら  そこのお風呂でできること色々してあげるよ。  ……もちろん裸で、ね」 #MSG, おにーさんは少し悩んだようで、そして財布を取り出して 中を確認していた。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 1, 1 #MSG, ミル 「どうかな? いくら出す?」 #MSG, 青年 「50000G出す、って言ったら何をしてくれるの?」 // cgfile, frame #BUSET, 0, 2, 1 #MSG, ミル 「……それだけ私とエッチしたいってことだよね」 // cgfile, frame #BUSET, 0, 3, 1 #MSG, ミル 「うーん、5万かぁ、普段なら1万5千からは入れるの  OKしてたしなぁ……」 #MSG, 青年はミルのさりげない言葉に再び生唾を飲み込んだ。 目の前の明らかに学園生ぐらいであろう美少女が、 1万5千でセックスをしている。 #MSG, しかも、自分は今、ソレ以上のサービスを受けられるかも しれないというのだ。 自然と股間が張り詰めていた。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 0, 1 #MSG, ミル 「……久々に高値つけてくれて嬉しいし、うん。許しちゃおうかな。  ね、おにーさん」 #MSG, 私は、おにーさんにご褒美を上げることを決めて頷いた。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 1, 1 #MSG, ミル 「今日は半日、ご奉仕してあげるね。  ローションで全身ふやけちゃうかもだけど。  当然オマンコも使っていいよ。時間内なら何回でもね」 #MSG, 『――それと』といいながら私は服を脱いだ。 // cgfile, frame #BUSET, 0, 11, 1 #WAIT, 30 #MSG, ミル 「コンドーム、つけなくていいよ?  避妊とかしないで、ドビュドビューって気持ちよく私に  種付けしてね……♪」 #BUOUT, 1 // BGnum frame #BGSET, 83, 120 #MSGWINDOW_OFF, #SEPLAY, 705, 0 #WAIT, 360, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #MSGWINDOW_ON, #MSG, ミル 「おにーさん、またねー♪」 #MSG, 私は店の外までおにーさんを見送ってから、 いつもの定位置のソファーに戻った。 // BGnum frame #BGSET, 35, 30 #MSG, 店主 「……お前、俺が来る前にかってに客とるなって  言ってんだろうが」 // cgfile, frame #BUSET, 0, 10, 1 #MSG, ミル 「いいじゃない。しっかり代金は払ってるでしょ?  ズルとかしてないわよ?」 #MSG, 店主 「まあ、そこは信じるがよ」 #MSG, やれやれ、と店主さんはため息を吐いた。 なんだかんだと午前中にお店使わせてくれたりと、 融通の聞く店主さんである。 #MSG, 店主 「……まあ、わがまま許してるんだから、  どうすればいいのかはわかってるよな? ミル」 // cgfile, frame #BUSET, 0, 13, 1 #MSG, ミル 「はい、わかっています。  店主様の生オチンポを慰めて、私のガキマンコを孕ませてもらいます」 #MSG, 店主 「……くひひっ。  いいおねだりだ。可愛がってやんよ」 #MSGWINDOW_OFF, #BUOUT, 1 // BGnum frame #BGSET, 83, 120 #SEPLAY, 705, 0 // cgfile, frame #CG, 1, 0, 30 #WAIT, 60, // cgfile, frame #CG, 1, 1, 30 #WAIT, 60, // cgfile, frame #CG, 1, 2, 30 #WAIT, 60, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, // cgfile, frame #CG, 1, 3, 30 // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, // cgfile, frame #CG, 1, 4, 30 // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, // cgfile, frame #CG, 1, 7, 30 // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #CGOUT, 360 #WAIT, 180, #MSGWINDOW_ON, #MSG, 昼の仕事で五人分のお金が溜まったら、夜はおじさんの 家に向かう。 #MSG, まあ、当然のことながらおじさんのチンポが 乾いている間が在るはずもなく。 // cgfile, frame #CG, 11, 4, 30 #MSG, エイル 「あ、ミル。  今日はノルマ達成したの?」 #MSG, と、最近はこんな具合である。 どんなウリ方をしているのか、エイルはしょっちゅうおじさんと 生ハメセックスをしているらしく、ぶつかったのも一回や二回ではない。 #MSG, ミル 「商業区画の方でちょっとひっかけてきてね。  5万もだしてくれるっていうから、久しぶりにご奉仕してきたわ。  たっぷり丁寧に生ハメセックスしてあげたわよ」 #MSG, エイル 「あ、わかる! しっかりお金払ってくれる人には  色々と許しちゃうよね」 #CGOUT, 120 // BGnum frame #BGSET, 42, 30 #BUSET, 5, 11, 1 #MSG, エイル 「ボクもこの前、エッチの前に凄い美味しい酒場で  夕食おごってもらっちゃったからさ♪  その日はお金もらわないで、朝まで生ハメコースだったよ!」 #MSG, それ……2000Gもいかないんじゃなかろうか。 なんかエイルってば、自分の体を凄い投げ売りしているよーな 気がするんだけど。 #MSG, おじさんの方を見ると、おじさんも苦笑していた。 どうやら私の感想は間違っていないらしい。 #MSG, 男 「エイル。前回の私とのセックスから何回身体を売って、  いくら稼いだかね」 #BUSET, 5, 10, 1 #MSG, エイル 「うーん、確か14人で……1万ぐらいだったかなぁ」 #MSG, ミル 「え、どういう計算すればそうなるの……?」 #MSG, エイル 「えっと、武器屋の息子さんはまだ子供だから100Gだったし、  お父さんの方はご飯おごってお布団かしてくれたから割引で  3000Gだったし……」 #BUSET, 5, 11, 1 #MSG, エイル 「なんとなーくセックスしたい時は1000Gしかもらわないしね。  まあ、べつにオジサンは値段は気にしないんだからいいじゃん!」 #MSG, 私は軽く絶句していた。 いや、エイルぐらいの美少女が一発千円って……。 よく詐欺を疑われないものだ。男の方が引くレベルのやすさである。 #MSG, 男 「まあ、ここまで安いと逆に魅力的だと私は思うがね」 #MSG, ミル 「おじさんの懐の深さが計り知れないわ。  まあ、いいや。はい、五人分の稼ぎの18万。  偶然二人かぶっちゃったみたいだけど、おじさんなら平気だよね」 #MSG, 男 「当然だとも。今日も二人の子宮をいっぱいにしてあげよう。  ……ということで、挨拶を頼むよ」 #MSG, 私とエイルは顔を見合わせた。 #BUOUT, 1 #WAIT, 60 #BUSET, 5, 12, 0 #BUSET, 0, 13, 2 #MSG, エイル 「ボクはオジサンと生ハメセックスします♪  合意の上なんだから膣内射精は当たり前♪  偶然卵子と精子が出会っても、オジサンの責任じゃないよ♪」 #MSG, ミル 「私はおじさんの性奴隷だから、生ハメ以外の選択はありません♪  ぶっとくて長いおチンポに調教されて逆らえないので、  中出しされて孕まされても、自分で責任をとります♪」 #MSG, 男 「とっても愛らしいね。  ……さあ、おいで」 #MSG, ミル 「……はい」 #MSG, エイル 「オジサン、大好き♪」 #BUOUT, 0 #BUOUT, 2 // BGnum frame #BGSET, 83, 120 #MSGWINDOW_OFF, #SEPLAY, 705, 0 #WAIT, 360, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #MSGWINDOW_ON, #MSG, ――気づかないふりをしていたけど、 私は毎日セックスをしていた。 #MSG, そう『毎日』だ。 体調が悪い日がなかった、とも言い換えられるだろう。 #MSGWINDOW_OFF, #SEPLAY, 705, 0 #WAIT, 360, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #MSGWINDOW_ON, #MSG, おじさんと初めてセックスして二ヶ月。 ――私の生理は止まっていたのだ。 #MSGWINDOW_OFF, #SEPLAY, 705, 0 #WAIT, 360, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #MSGWINDOW_ON, #MSG, 私は、妊娠していた。 #UNITPARAMUP, 0, 50, 64, #MSGWINDOW_OFF, #WAIT, 30 #FADE, 0, 0, 0, 0, 0, #FADE, 0, 0, 0, 255, 60, #WAIT, 60, #CGOUT, 0, #EVENTEND, #END,