[堕落のミル その6]50_015 // r, g, b, a, frame #FADE, 0, 0, 0, 255, 0 #WAIT, 30, //--------------------------------------------------------- // グローバルデータのフラグ設定と保存命令 //--------------------------------------------------------- //--------------------------------------------------------- // BGnum frame #BGSET, 83, 0 #BGMPLAY, 309 #FADE, 0, 0, 0, 0, 90 #WAIT, 30, #MSGWINDOW_ON, #MSG, さて、私が如何にして堕落したか、なんていう話を続ける前に 少しばかり私が子供の頃の話をしてみる。 #MSG, 当時、学園に入る前にティスライルで何かイベントを起こしたくて、 市庁舎にある木を根こそぎリンゴの木に植え替えてしまった。 #MSG, 私が学園から変える頃にはおいしいリンゴが実るようになっている、 といいなぁ、なんてことを考えていたのだ。 (ちなみに今のところ引っこ抜かれずに順調に大きくなっている) #BUSET, 2, 1, 1 #MSG, アトカーシャ 「…………(目は笑っていない)」 #MSG, 当然そのあと、アトにめちゃくちゃに叱られた。 #BUSET, 2, 3, 1 #MSG, アトカーシャ 「まったく、どうしてこんな風になってしまったのですか。  貴女の母親のようにならないよう、厳しく接したつもりですが……」 #MSG, アトカーシャに叱られて少々しおらしくなっていた私は、 子供ながらに真剣に自分がこうなった理由とやらを考えてみた。 #MSG, 多分、思いついたらすぐやっちゃうのは母親譲りだ。 そこは間違いない。 #MSG, とはいえ、じゃあなんで悪癖が未だに治っていないか、というと それはアトがいるからだと思う。 #MSG, 厳しくはされるけど、厳しいっていうのは場合によっては甘やかすのと 同じぐらいに優しい心だ。 だって、私が何か間違ったらアトが本気で叱ってくれるし、その後に しっかりとフォローまでしてくれる。 #MSG, 頭が良くて、かっこいいお姉さんが世話を焼いてくれるのだから、 安心して自分は無茶が出来るのだ。 そういう点が今の私を作っているんだと思う。 #BUSET, 2, 4, 1 #MSG, ――私の持論を聞いた時のアトの顔がこれである。 (市場で見かける死んでる大きな魚とおんなじ目をしていた) #BUOUT, 1 #MSG, その後、3日ほどアトが寝込んだのは私の武勇伝でも上位に入る。 まったく嬉しくないのだが。 #BGMSTOP, 120 #MSG, 閑話休題。 話を戻そうか。 #MSG, ――私の堕落の物語に。 #MSGWINDOW_OFF, #BGMPLAY, 320 #SEPLAY, 705, 0 #CG, 0, 1, 120 #WAIT, 180, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #CG, 0, 2, 0 // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 120, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 120, #CG, 0, 3, 0 #WAIT, 60 #CGOUT, 180 #WAIT, 180 // BGnum frame #BGSET, 42, 120 #MSGWINDOW_ON, #SEPLAY, 705, 0 #MSG, ミル 「ん、ちゅる……れろ……。  んく。ん、ごく……ぷは……っ。ん♪ ちゅ、ちゅる……」 #MSG, ミル 「れろぉ……ん……じゅぽ……。  ちゅぷ…………。んっ、綺麗になった」 #BUSET, 0, 0, 1 #MSG, ミル 「おじさん。お疲れ様。  ……まあ、まだまだ元気みたいだけど」 #MSG, 男 「ええ、それはもう。  ミルさんは愛らしいので私もいつもよりハッスルしてしまいます」 #MSG, ミル 「私じゃなくても一晩中ぐらいは余裕でしょうに。  リップサービスは受け取っておくけど」 #MSG, 男 「ううむ、信じてもらいたいのですが……。  仕方ありません。行動で示しましょうか」 #MSG, と、おじさんが私の胸に手を伸ばす。 私はそれを受け入れながらも、そういえば、と何となく おじさんに話を振ってみた。 #BUSET, 0, 2, 1 #MSG, ミル 「おじさん。  私、妊娠したみたいなんだけど、これってどうすればいいのかな?  あ、責任的な意味じゃなくて、もう少し近視眼的な意味で」 #MSG, 男 「おや。それはおめでとうございます。  時期的には私の種ですかな」 #MSG, ミル 「生理止まった時期から考えればおじさん以外いないわね。  まあ、それはいいのよそれは。責任問わない生ハメセックスを  受け入れてきたのは私なわけだし」 #MSG, 男 「……調教抜きでそれを言ってるミルさんに感服です。  しかし、そうですねえ……。  要は産むか堕ろすか、ということですかな?」 #BUSET, 0, 0, 1 #MSG, ミル 「正直に言えば、おじさんのこと嫌いじゃないし、子供を産むって  どんな感じか興味はあるのよ。  ただ、学園があるのよね」 #MSG, 男 「ふーむ。  ……しかし、そういうご相談ならティスライルの食客。  時の魔女アトカーシャ殿に頼むのが良いのでは?」 #BUSET, 0, 2, 1 #MSG, ミル 「アトに? なんで?」 #MSG, そもそも何と言って相談すればいいのか。 『毎日生ハメ中出ししてたら孕んじゃったわ、赤ちゃん産ませて』 なんて言ったらどんな雷が(物理的に)落ちるかわかったもんじゃない。 #MSG, 男 「時を加速させ、物を成長させる呪文があるといいます。  これを使えば赤ん坊をあっという間に成長させてしまえると  思うのですが」 #BUSET, 0, 0, 1 #MSG, ミル 「栄養とかどうするのよ、って思ったけどアトならどうとでも  できそうね。確かに」 #MSG, 男 「問題があるのですか?」 #MSG, ミル 「アトは私の育ての親というか、育ての姉というか。  いろいろな意味で頭が上がらないのよねー……。  流石にこんなことは頼めないし。諦めるしかないか」 #MSG, 私の言葉におじさんは胸を揉みながらうむむ、と思案していた。 あちゃー。悩ませるつもりはなかったのになあ。 謝ろうとして私が口開くより前におじさんは声を上げた。 #MSG, 男 「……いいでしょう!  ミルさんを性奴隷の中で一番のお気に入りだと証明するために、  アトカーシャさんを説得してみせます」 #BUSET, 0, 2, 1 #MSG, ミル 「えっと、嬉しいけど……つまりそれって」 #MSG, 男 「アトカーシャさんを性奴隷に落とします。  二人揃って妊娠すれば、魔法を使わざるを得ないでしょう」 #MSG, ミル 「うーん……上手くいくかな。自分で言うのも何だけど、  私みたいにチョロくないよ、アトは。むしろガードが固すぎて  氷の女とか鉄の第二処女とか呼ばれるぐらい」 #MSG, ちなみになんで鉄の処女じゃ無いのかというと、雰囲気自体は妖艶で どう考えても処女じゃないのに、絶対に身を許さない態度を十数年間 保っているので「あれはセックスしてない期間が長すぎて第二処女に 入った」とか言われているからだ。 #MSG, ちなみにそのアダ名を言っていた門番にはアトの (物理的に)氷漬けになる視線が注がれたものだ。 #MSG, 男 「本気で落とさなければならない、と言った時に使う小細工を  使わせてもらいますよ」 #BUSET, 0, 0, 1 #MSG, ミル 「小細工?」 #MSG, 男 「はい。市販されているレベルの魔道具と薬を組み合わせて、  少しばかり『誘導』させます」 #MSG, おじさんが説明してくれた所によると、使うのは主に3つの 魔道具らしい。 #MSG, 1つ目は『勇気の石』と呼ばれる神殿で祝福された石だ。 そこにあるだけで周囲十数メートルに効果を及ぼす魔法石で、 人間を前向きな気持にさせる事ができる。 #MSG, 2つ目は『ぼんやり草』という薬草を使ったハーブティーだ。 弱い睡眠導入剤としても使われるお茶で、ゆったりとリラックスした 気持ちになると同時に、論理的な思考能力が落ちる。 #MSG, 3つ目は『タノシ草』という薬草から抽出した粉末。 ストレスを過剰に感じる人に処方されるお薬で、不愉快なことを 感じる心をシャットアウトさせることができる。 #MSG, なんとなく3つ目については身に覚えがある気がする。 具体的には初日におじさんと出会った時だ。 #MSG, おじさんが素敵だったのは認める。自分が興味本位で股を 開くようなタイプであることも認めようとも。 だから、結果的には今と全く同じ状況になったのは間違いない。 #MSG, ただ、出会って初日にオッパイ揉まれても抵抗なかった所だけは 乙女だった過去の自分のために認めたくないのであった。 #MSG, でも確認はしない。 おじさんが素で「え、使ってませんでしたよ」とか言ってしまったら 乙女時代の(や、既に処女じゃなかったけど)私が傷ついてしまう。 #MSG, 男 「ミルさんにお願いしたいのは、アトカーシャさんとのお茶会の  セッティングと、お茶と薬を仕込んでいただくことです。  できますでしょうか?」 #MSG, アトは私のお母さん代わりでも有り、そしてお姉さんでもある。 大事な大事な家族だと心の底から思っている。 #MSG, そのアトをおじさんに売り渡す。 多分、まっとうな女性ならば自殺しかねないような倒錯した 乱れた性の日常を過ごすことになるだろう。 #MSG, 私はそこまでしっかりと納得した上で答えを返した。 #BUSET, 0, 1, 1 #MSG, ミル 「任せて! 全部バッチリこなしてみせるわ!」 #BUOUT, 1 // BGnum frame #FADE, 0, 0, 0, 255, 120 #BGMSTOP, 120 #WAIT, 240 // BGnum frame #BGSET, 83, 0 // BGnum frame #FADE, 0, 0, 0, 0, 0 #MSG, ――だって、仕方がないじゃないか。 大事な家族が堕ちて、男に股を開いて、無責任に種付けをされて、 妊娠するのだ。 #MSG, とてもとても、興奮するじゃない……? #MSGWINDOW_OFF, #WAIT, 60 #BGMPLAY, 319 #WAIT, 60 #MSGWINDOW_ON, #MSG, ――数日後。 // BGnum frame #BGSET, 47, 120 // cgfile, frame #BUSET, 0, 0, 0 #BUSET, 2, 0, 2 #MSG, アトカーシャ 「……行商人の方、ですか?」 #MSG, ミル 「そ。  すっごく話が面白いおじさんで、馬が合っちゃってね。  アトのこと話したら一度ぜひ会いたいってるんだ」 #BUSET, 2, 3, 2 #MSG, アトカーシャ 「あなたの考えなさは子供の頃から変わらないですね……。  いえ、まだ学園生ですからギリギリで子供ですか。まったくもう……」 #MSG, アトはやれやれ、とため息を吐いた。 #BUSET, 2, 4, 2 #MSG, アトカーシャ 「仕方ありません、そのお茶会お受けいたしますよ」 #BUSET, 0, 1, 0 #MSG, ミル 「ありがと、アト。  お茶は私が腕によりをかけて入れてあげるわ!」 #MSG, アトカーシャ 「――変なものだけは混ぜないように」 #MSG, 普段なら失礼な、と憤慨するところではあるのだけれど。 ごめんね、アト。今日は本当に盛らせてもらうわ。 #BUOUT, 0 #BUOUT, 2 // BGnum frame #BGSET, 83, 120 #MSG, ティスライルでお茶会といえば、ティーポットは客の前に それぞれ1つずつ置いて、各人で自由な量の茶を楽しむのが一般的だ。 #MSG, まずは『ぼんやり草』のお茶を入れる。 普通は大した効果がないこのお茶なのだが、実はある特性がある。 ……なんと、抽出量を多くしても味が変わらないのだ。 #MSG, もともと香りも名前通りぼんやりしているので、高濃度で抽出して 初めてまっとうなお茶に近くなる。 当然、高濃度で抽出すれば薬効は高まる。 #MSG, アトのお茶だけ、通常の十倍近い量のお茶っ葉を沸騰したお湯で煮込む。 私にお茶の何たるかを仕込んでくれたメイドさんが見かけたら 卒倒しそうなお茶の入れ方だ。 #MSG, 香りを嗅いで舌で軽く舐める。 うん、至って普通のお茶の味である。逆に怖い。 #MSG, 私とおじさんは普通の濃度でお茶を淹れる。 味は薄くて殆どお湯であるが、まあ寝る前に一杯飲むのが 本来の飲み方なのだから、これでいいのかもしれない。 #MSG, 出来上がったアト特性のお茶に、私は『タノシ草』の粉末を入れる。 最後におじさんに言われたとおり、教会で売っているワインを蒸留した 『聖なるブランデー』を数滴垂らす。 #MSG, 芳醇な香りが鼻孔をくすぐり、思わず普通に飲みたい衝動に駆られた。 これ、こんどおじさんと二人きりの時に普通に入れてもらおう。 #MSG, 教会で祝福された水やお酒は、通常よりも人に役立つ薬効を強くし、 毒を弱める力がある。 今回の場合は『ぼんやり草』と『タノシ草』の薬効は強まるらしい。 #MSG, 一般的にはポーションや風邪薬と共に使われるため、このような 使い方は知られていないのだとか。 つくづくおじさんは危ない知識を持っているなと思う。 #MSG, 私は3つのティーポットをお茶会の会場である自分の部屋へ運んだ。 // BGnum frame #BGSET, 37, 120 #BUSET, 2, 0, 1 #MSG, そこにアトカーシャが来て、少し遅れておじさんが到着する。 #MSG, しかし今更ながら魔法の気配にも敏いアトカーシャに秘密で どうやって魔道具である『勇気の石』を使うのかと思っていたら……。 #MSG, 男 「すみません、アトカーシャさんという偉大な魔女とお話する、  ということで非常に緊張していまして。  このお守りの『勇気の石』を持っていてもいいでしょうか?」 #BUSET, 2, 3, 1 #MSG, アトカーシャ 「…………別に、構いません。  お祭りで使うような魔道具にまで目くじらは立てないですよ」 #MSG, おじさん。すげえ。 堂々と関門を正面突破した。 #BUSET, 2, 4, 1 #MSG, 私はホストとして、おじさんとアトカーシャのカップに一杯目の お茶を淹れる。 3人で最初の一口を飲んで、お茶会は開始される。 #MSG, アトカーシャ 「おや、ブランデーなのですね。  良い香りですが……ミルとは思えない選別です」 #MSG, 男 「あはは、気づかれては仕方がない。  じつは私が教えたレシピなのですよ。元々は帝国の北にある  商人達がバザールで提供しているものでして…………」 #MSG, おじさんは時に哀愁を誘うような、そして時には滑稽な、様々な 話を繰り出した。 #BUSET, 2, 0, 1 #MSG, 数分もすればアトカーシャの顔にも微笑みが生まれるように なっていた。 #MSG, 男 「そう言えば、アトカーシャさん。  ミルさんに聞いたのですが、最近お疲れだとか」 #BUSET, 2, 4, 1 #MSG, アトカーシャ 「そのミルが原因なのだけどね。  元気なのはいいのだけど、いつもいつも騒動の種をばらまいて……」 #MSG, アトはそう言ってため息を吐いた。 至極失礼な話である。ばらまいているのは一応自分の足元だ。 そばにいるアトに迷惑がかかることが多いのは確かだが。 #MSG, 男 「ふむ、大変なのですなあ……。  ではねぎらいの意味も込めて一つアトカーシャさんに  お試しいただきたいことが有りまして」 #BUSET, 2, 0, 1 #MSG, アトカーシャ 「私に試してもらいたいこと、とはなんでしょうか」 #BGMSTOP, 120 #MSG, 男 「……ツボ、というものをご存知ですかな?」 #BGMPLAY, 320 #MSG, アトカーシャ 「人体にある気の流れる場所、だったかしら」 #MSG, 男 「ええ、そのツボです。  実は私、マッサージが得意でして。アトカーシャさん、  手をお貸し頂けますかな?」 #MSG, そういっておじさんは返事も聞かずにアトの左手をとった。 そして手のひらに指を押しこむようにマッサージをする。 薬のお陰なのかは分からないが、アトはされるがままにしていた。 #MSG, 男 「お次は腕のツボを押していきますね」 #MSG, そう言いながらおじさんはアトの腕を揉み始めた。 それはマッサージというよりも愛撫に近い、いやらしい指の動きだ。 だが、アトは一切嫌そうな表情を見せない。 #MSG, ――『タノシ草』の粉末は不愉快をシャットアウトする。 #MSG, 男 「いかがですか?」 #BUSET, 2, 1, 1 #MSG, アトカーシャ 「ん……凄く、きもちいいわ……」 #MSG, 男 「ではこのままツボを刺激していきますね。  お次は首筋と背中です」 #MSG, そういいながらおじさんは席を立ち上がり、自然な動きで アトの後ろ側に回った。 #BUSET, 2, 0, 1 #MSG, アトカーシャ 「それじゃあ髪が邪魔よね。  よっと……、これで首が見えるかしら?」 #MSG, そう言ってアトは無防備に白い首筋を晒した。 長い髪に隠されて長らく光にさらされていなかった首筋は 石膏で作られたように白く、艶かしかった。 #MSG, 男 「では失礼いたしまして」 #MSG, おじさんはじっくりと首筋、耳の裏と愛撫していく。 そして流れで背中も指圧する。当然ただの指圧じゃない。 #MSG, 男 「さて、ツボは背中だけでなく身体の側面にも配置されています。  例えばこのへんですが」 #MSG, おじさんはアトの脇の下辺りに指を立てて押し込んだ。 背中の側面から身体の横側、そしてだんだんと前へ。 #BUSET, 2, 3, 1 #MSG, アトカーシャ 「ん、あ……♪」 #MSG, 下乳や横乳を揉まれ始めて、アトは軽い嬌声を揚げた。 今まで聞いたこともないような甘い声だった。 #MSG, 男 「どうしました、痛かったですか?」 #BUSET, 2, 4, 1 #MSG, アトカーシャ 「…………いえ、なんでもないわ」 #MSG, 男 「そうですか。  では『続けていきますね』」 #BUSET, 2, 0, 1 #MSG, アトカーシャ 「……んっ……♪」 #MSG, おじさんはアトの胸の周囲を触りながら距離を測り、そして ついには直接アトのおっぱいを揉み始めた。 ……アトの息は段々と荒くなる。 #MSG, 男 「アトカーシャさん、私は素人なもので、此処から先は  直接目で見ないとツボがわからないのですが……」 #MSG, アトカーシャ 「直接って……その……それは……。  んんっ♪ あ、おっぱい気持ちいい……♪」 #MSG, 男 「アトカーシャさん。マッサージのためです。  ささ、脱いでしまいましょう」 #BUSET, 2, 1, 1 #MSG, アトカーシャ 「ん、そうね……♪」 #MSG, 普段のアトならば絶対に是と答えないどころか、 その場で(物理的に)火を吹いて怒り出すような言葉に対して、 アトはあまりにも無邪気に首を縦に振った。 #BUOUT, 1 #MSG, アトはドレスを脱ぎ去り下着姿になるが、ドレスの構造上、 上の下着は存在しない。 その結果、ぼろん、と圧倒的な質量の胸が露わになる。 #BUSET, 2, 10, 1 #MSG, アトカーシャ 「さあ、続きをお願い」 #MSG, 男 「おまかせください」 #MSG, おじさんが嬉々としてアトの圧倒的なおっぱいを揉みしだき始めた。 ぐにぐにと形が変わるおっぱい。 どう見てもツボなんて押していない。 #MSG, 男 「どうですか、アトカーシャさん。おっぱい、気持ちいですか?」 #MSG, アトカーシャ 「ん……♪ はいっ、気持ちいです♪」 #MSG, 男 「ではお次はオマンコにあるツボも刺激しますね」 #MSG, アトカーシャ 「はい……お願いします……♪」 #MSG, ――『ぼんやり草』は論理的思考を停止させる。 それは本能がむき出しになるということだ。 #SEPLAY, 705, 0 #MSG, アトカーシャ 「あっ、あっ……んぅ♪  すごい……あっ、クリトリス、潰れて……♪」 #MSG, おじさんは遠慮なく、アトのショーツの中にまで指を入れ、 ぐちゅぐちゅ、とこちらまで響かせるように膣をかき回した。 #MSG, 男 「――ふむ、十分に濡れていますな。  これなら一番気持ちいいツボも押せそうですが……、  アトカーシャさん。どうしますか?」 #BUSET, 2, 10, 1 #MSG, アトカーシャ 「ええ、お願い……もっと、気持よくして……」 #MSG, 男 「では服を脱いでください。私も脱ぎますので」 #MSG, アトカーシャ 「あ、はい……?」 #BUOUT, 1 #BGSET, 83, 60 #WAIT, 30 #MSG, アトは言われるがままに服を脱ぎ去り、そしてベッドに横たわった。 おじさんはそのアトの背中側に回りこみ、濡れそぼった膣口に 亀頭を差し込む。 #CG, 5, 6, 30 #SEPLAY, 705, 0 #MSG, アトカーシャ 「あの、ペニスが入ってるのですが……?」 #MSG, 薬のせいで行為そのものには嫌悪感が沸かないらしく、 アトの言葉は困惑だけがあった。 #MSG, 男 「いえ、今度のツボは膣の奥深くにあるので。  幸い私のチンポなら一番奥まで届きますからな」 #MSG, アトカーシャ 「そ、そうですね。凄く長くて……一番奥までとどいます。  いえ、そうではなくて……コンドームは……?」 #MSG, 男 「アトカーシャさん。  なんで私がアトカーシャさんにチンポをハメてるのか、  分かってないのですか?」 #MSG, アトカーシャ 「え、その……膣奥のツボを押すため、ですよね……?」 #CG, 5, 8, 30 #MSG, 男 「違います! セックスをするためです!」 #MSG, あまりの暴論にアトは「え、あ、はい」と素直に頷いていた。 端で見ていた私もそんな気分だった。 #MSG, 男 「アトカーシャさんはセックスしたくないのですか?  すごく気持ちいいのですよ?」 #CG, 5, 6, 0 #MSG, アトカーシャ 「……そ、それは。  気持いいなら……セックスしたいわ」 #MSG, 薬で朦朧とした意識の中、不愉快さを感じない相手と肌を重ね、 前向きな気持ちになっているのだ。 アトのこの結論は当然の流れだった。 #MSG, 男 「そうでしょう。  気持いいのだからコンドームもつけません。生ハメです」 #MSG, アトカーシャ 「気持いいから、生ハメ……。  そうよね。当たり前よね……?」 #MSG, 男 「アトカーシャさん。  貴女はなんで私のチンポをオマンコに入れているのですか? #CG, 5, 7, 0 #MSG, アトカーシャ 「あ……♪ 気持ちいいから……。  気持ちいいことしたいから、生ハメセックスしているの……♪」 #MSG, 男 「では、これは合意の上ですよね?」 #MSG, アトカーシャ 「はい、合意の上です……♪」 #MSG, 男 「合意の上なら何も問題はないですよね。  さあ、セックスしましょう」 #SEPLAY, 705, 0 #MSG, おじさんはそう言って腰を降り始めた。 ねっとりといやらしく、アトの膣の入口から一番奥までを じっくりと味わうような腰つきだった。 #MSG, 男 「生ハメセックスするなら、当然中出ししますよ。  子宮口に押し付けて、今日一番濃い精子を奥の奥まで送り込みます。  気持ちいいから当然許してくれますよね?」 #CG, 5, 8, 0 #MSG, アトカーシャ 「ん……♪ 許します……♪  生ハメセックス……♪ 膣内射精は当然……♪  どぴゅどぴゅ、と出してください」 #MSG, 男 「精子を中に出したら受精しますよ。  でも受精は気持ちいいから受け入れますよね?  私は責任を取りませんが、快楽セックスならしかたないですよね?」 #CG, 5, 7, 0 #MSG, アトカーシャ 「はいぃ……♪ 受け入れますぅ……♪  ゼリーみたいな精子、膣奥で受け入れて、あぁん♪  無責任な妊娠しましゅうううぅぅ〜〜〜っっ!!」 #MSG, そこでおじさんは腰の動きを止めた。 手でアトの足を固定して、絶対に動かさない辺り徹底している。 #CG, 5, 6, 0 #MSG, アトカーシャ 「あ、あの……? 動いて、うごいてください……!  あと少し、あと少しですから……っ!」 #MSG, 男 「私が必死で精子をだして受精させようと頑張っているのです。  アトカーシャさんも排卵させてください。  仮にも時の魔女なのでしょう」 #MSG, おじさんが無茶を言い出した。 ……まあ、それでもアトならば。 #MSG, アトカーシャ 「わ、分かったわ。排卵すればいいのね?  そうすれば気持ちいい中出ししてくれるのね?」 #MSG, 出来て当然のように、アトは呪文を唱え、その手のひらを 自分の子宮の上に重ねた。 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #MSG, アトカーシャ 「今、魔法をかけて、排卵したわよ……。  お腹の中が、一番孕みやすい時間になってるわ……。  ね、だから、早く……♪」 #SEPLAY, 705, 0 #MSG, 男 「では、いきます、よっ!」 #CG, 5, 7, 0 #MSG, アトカーシャ 「あっ♪ あっ♪ くる、きちゃうわ……っ!  出会ったばかりの男と、孕ませセックスでイく……!  イク、イクぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!」 #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #CG, 5, 9, 0 // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #MSG, アトカーシャ 「あ、ああ、あああああああ……っ!  受精したのっ。今ので絶対受精したああ〜〜〜っっ!!  どろってした精液が一番奥にでてるぅぅぅ〜〜〜〜〜っっ!!」 #MSG, 絶叫しながらアトはびくびくと身体を震わせていた。 #MSG, すごいな、おじさん。 本当にアトを孕ませちゃった。 #MSG, 男 「アトカーシャさん。  ミルが少し相談したいことがあると言っていますが、  よろしいですか?」 #CG, 5, 10, 0 #MSG, アトカーシャ 「ふぇ……? な、なにかしら、ミル?」 #MSG, ミル 「あのね、アト。  私も気持ちいいことがしたくておじさんと生ハメセックスしたの。  毎日膣内射精してたら妊娠しちゃった」 #MSG, アトカーシャ 「まあ、それは……ん♪  こんなに、気持ちいいなら仕方ないですね……」 #MSG, ミル 「それでさ。アトも孕ませられちゃったわけだし、  さくっと学園が始まる前に出産とかできないかな?」 #MSG, アトカーシャ 「ええ、それはまあ、出来ますよ。  しょうがないですね、ミルは……」 #MSG, 疲れたようなため息を吐かれてしまった。 おじさんの生チンポをずっぽしとハメられて、中出しされても やっぱりアトはアトのままであった。 #MSG, 男 「お話は済みましたかな?  では続きを始めましょう」 #CG, 5, 9, 0 #SEPLAY, 705, 0 #MSG, アトカーシャ 「続き、ですか……?  そう言えば、ん♪ ……まだ固いままで……」 #MSG, ミル 「あ、いい忘れてた。あのねアト。  おじさん絶倫だから今夜は寝れないと思ってね」 #CG, 5, 10, 0 #MSG, アトカーシャ 「え、その、冗談よね、ミル……?  んっ、んっ♪ あの、貴方も、ピストン、その……♪」 #MSG, 男 「大丈夫です。しっかりと妊娠させて上げますからね。  責任は取りませんが」 #CG, 5, 9, 0 #MSG, アトカーシャ 「え、あ、はい。 それは、納得、しているのですが……。  あんっ♪ あんっ♪」 #MSG, 男 「私は初めて抱く女性の時は少し興奮してしまうので。  大丈夫です。先日ミルさんと限界に挑戦した時は47回で睡眠欲に  負けましたので、それ以下ではありますよ」 #MSG, 妊娠の相談した時、5人と売春したのとアトカーシャを紹介したのとで 二日間連続で頑張った時の話しである。 それだけ種が尽きないって既に人間やめてる気がするけど、気持ちいから 気にしないことにした。 #CG, 5, 10, 0 #MSG, アトカーシャ 「あの、生ハメして膣内射精するのは、構わないけど……っ、  構わない……構わない……?  あ、あの、なんか、これ、凄い変な状況じゃ……!」 #MSG, 男 「まずは二発目です! イキますよ!」 #MSG, アトカーシャ 「や、だめ……! 膣内、出しちゃっ……!  妊娠して、気持ちいいけど……っ♪ ミルも見てて、あっ♪  あ、あ、あああああ〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」 #CG, 5, 9, 0 #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 20, #WAIT, 20, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 0, 60, #WAIT, 60, #MSGWINDOW_OFF, #CG, 5, 10, 0 #FADE, 0, 0, 0, 63, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 0, 0, 0, 63, 20, #WAIT, 20, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 0, 0, 0, 63, 60, #WAIT, 60, #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 0, 0, 0, 63, 60, #WAIT, 60, #CG, 5, 9, 0 #FADE, 0, 0, 0, 127, 20, #WAIT, 20, #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 0, 0, 0, 127, 20, #WAIT, 20, // #SEPLAY, 706, 2 #FADE, 255, 255, 255, 255, 20, #WAIT, 20, #FADE, 0, 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#MSGWINDOW_OFF, #UNITPARAMUP, 0, 50, 1, #WAIT, 30 #FADE, 0, 0, 0, 0, 0, #FADE, 0, 0, 0, 255, 60, #WAIT, 60, #CGOUT, 0, #EVENTEND, #END,